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web開発に関する技術メモ

NoSQL / RDSの利用用途を整理したお話

開催日

  • 2017/8/23(水) 19:00

開催場所

イベント説明

  • NoSQL各種やRDBの選定について

Agenda

  • NoSQL / RDSの利用用途を整理したお話

資料

https://www.slideshare.net/secret/JGjjBkUZtJaTJP


所感

  • 「とりあえず使ってみる」精神で導入したら運用を辛くなる
  • Redis,DynamoDB,MongoDB,Amazon(Aurora)等、メリット・デメリットについてよく整理されている

メモ

  • NoSQL vs RDBについては以下を意識する
    • 何を重要視するか
    • どのようにパフォーマンスを出すか
    • 問い合わせ
    • 一貫性の維持
    • データモデル
  • キー・バリュー型
    • Redis,Memcache etc…
  • カラム指向型
  • ドキュメント型
    • MongoDB,DynamoDB etc …
    • スキーマレスなのでデータを柔軟に格納できる
    • キー・バリューよりも検索性に優れる
  • Redis
    • シンプルなKey-Valueストアで、非常に高速
    • 生存期間設定可能
    • インメモリベース
    • データ型
      • 文字列、リスト、セット、ソート済みセット、ハッシュ型
    • 2種類の永続化
    • AWS提供のElastiCacheサービスとして利用可能
  • ElastiCashe
    • AWSが提供する完全マネージド型サービス
    • データストアとして Redis/ Memcachedが利用可能
  • ElastiCashe + Redis
    • 永続化についてのコマンドは無効になっている
    • スナップショットファイルの作成などは設定画面から管理する
    • トランザクションログファイルの作成については、Multi-AZ構成の場合は不可